リケジジョ。

自分らしく生きてみた

HSP高校生の事情⑤〜保健室にはもう行かない〜

初めましてリケジジョです!!

 

今回は〜授業中に泣き出す奴現る〜の続きを書いていきたいと思います。

 

 

前回、授業中の何気ない言葉で昔の嫌な記憶が蘇り、泣き出すというところで終わりました。

 

私が本当に書いておきたかったのはその後の、授業をパスし、保健室に直行した時の話です。

 

 

 

 

涙でボロボロの顔を洗い、勇気を振り絞り、

 

(私にとって、保健室は小学生の頃から行きたくない場所ランキング1位!気分が悪い時も行けず、小学生の頃はよく吐いているのを目撃されてから連行されていました笑)

 

 

保健室のドアを開けると、保健室の先生が

 

"あらまぁ、どうしたの〜??"

 

 

その時の記憶はあまり無いのですが、ソファーに座らされて、、、体温計って、脈測って、何があったのかを話して、、、

 

 

頭も全然回ってなかったから、きっと話していた言葉もボロボロだった気がしますが、

 

一つ一つ引き出していくかのように保健室のおばちゃんが聞いてくれました。

 

 

 

HSPのことを知っているか聞いてみると、知らないと言って調べてくれました。そして、簡単な診断ができるサイトの一覧を見て、衝撃の一言。

 

 

"こんなのみんな当てはまるんじゃないの〜?"

 

 

私は少し、絶望しました。

 

こんなに生きづらいのに、保健室の先生くらい分かってくれると思っていたのに、

 

あなたの悩みは実はそんなに大したことないですよ。病気じゃないでしょ?

 

そう言われた気がして、すごく悔しかった。

 

 

そう思うと同時に、もうここには来ないでおこうと決意しました。

 

 

それから終業のチャイムが鳴り、終礼を終わらした担任が来てくれて、話をしました。

 

 

・過去がフラッシュバックしたこと。

・これといったきっかけはないこと。

・クラスの環境にストレスを感じていること。

HSPという性質を持っていること。

 

 

担任の先生は、クラスのボス的存在。厳しく、優しく、生徒第一で引っ張っていってくれる自慢の先生です。

 

私の性格を分かってくれていて、問題を起こすたびに、私のために時間を割いてくれて、たくさんお話を聞いてくださいました。

 

 

HSPについては、知らないと言っていましたが、説明すると、

 

"確かに、そうなのかもしれないね"  と、

優しく受け止めてくださいました。

 

 

先生と話しているうちに落ち着き、その日は部活にもよらず、帰りました。

 

 

後日、みんな心配していたことを聞き、優しい友達に恵まれてることを、改めて実感しました。

 

 

今回、自分のことを人に話してみて、いろんな捉えられ方があるということを知りました。

 

そして、どう捉えられるのかはわからないんだから、話してみるべきだなと思いました。

怖いけどね。

 

嘘をついて本当の自分を隠すことだって、今までの私ならどうってことなかったのですが、担任に話せたことは、私にとって大きな成長でした。

 

 

授業中に泣き出したことは不覚でしたね笑

 

 

ブログ低迷してましたが、下手くそな文でも

読んでくれる人がいるんだって思うと、

もっと綺麗な文が書けるように頑張ろって思います。

 

 

 

1nmだとしても前に進めますように💫