リケジジョ。

自分らしく生きてみた

HSP高校生の事情⑥〜はじめてのプチ家出〜

初めまして!リケジジョです!

 

今回は初の家出経験について、書いていこうと思います。

 

家出といってもかわいいもんで、夜は最長1時間半くらいしかないですけどね笑

 

 

 

初めて家出した時は去年の冬くらい?

 

どんな内容で言い合いになったかまでは覚えていませんが、

 

 

私:  お母さんのこと信頼してないから、学校であったことだって、相談しようとも思わんし、言わへんから!!!

 

母:  じゃあ出て行くわ!!!

 

 

母が出て行く準備をして、玄関まで行く、、、

 

戻ってくる、、、

 

 

母:   なんでお母さんが出て行かなあかんねん。お前が出てけー!

 

私:   (なんやて?)分かった。じゃあ出てくわ。

 

 

こんなやり取りをした後、コートと携帯だけ持って、寒い寒い外へ

 

 

学校帰りによく中学校の友達と寄り道をしていた神社へ向かっている途中。

 

青い流れ星を見ました。本当に青くて、綺麗でした。

 

 

寂しくなったのと、流れ星を見て興奮した私は

大好きな友達に電話をかけて、"流れ星見たよ〜"と話しをするうちに、だんだん泣けてきて

 

暗い神社の敷地の中、しゃがみ込んで号泣。

 

 

号泣しながらも電話は繋げたまま笑

 

危ないから家に帰るように、と優しく諭され。

 

親も本心で "出て行け" なんて言ってないよ。なんて言葉をかけてくれ、家に着くまでずっと、電話を切らないで話しててくれました。

 

 

家に戻ったら、暴言を吐いたことに対して謝る

という計画まで一緒に立ててくれ、

 

ついに計画実行の時が、、、家に着きました。

 

 

まず、玄関先で姉に遭遇!!!

 

姉:   どこ行っててん、お母さん探しに行ってるで。今は塾の前でこーへんか待ってはるわ。

 

私:   (出て行くって言って塾行く奴おらんやろ)

        わかった。

 

自転車に乗り塾へ。車に乗った母発見。

 

 

私:    ごめんね。

 

 

母:    、、、。

 

 

 

以上、、、私の初めての家出は静かに幕を閉じました。

 

あの日みた流れ星は、今でも忘れません。

 

いつか、笑って話せる時が来たらいいなー。

 

 

その友達は、今でも私にとって、ずっと大切にしたい、特別な存在です

 

 

 

その後私は何度か家出をしますが、その話はまたの機会に、

 

 

 

なんだってやってみればいいと思う。

死なない程度で怖い思いしたらいい。

やった人にしか分かんないものがあるから。

 

 

私は十分に迷惑かけたと思います💫