リケジジョ。

自分らしく生きてみた

HSP高校生の事情③〜スクールカウンセリングってなんぞや〜

初めまして!リケジジョです!!

 

手探り状態のブログはわからないことだらけです。まぁ、書きます。

 

 

前回はコロナ自粛期間中の出来事を展開が早すぎる起承転結で描いてみましたが、まとまりがあまりない結末となり、反省しています。

 

 

今回は、スクールカウンセリングを受けたことのある私が、興味がある人へ向けて、私のカウンセリング事情を少しでも需要のある情報にあればと思い書こうと思います。

 

 

 

私の学校にはカウンセリングルームという部屋があり、予約制で誰でも相談ができるようになっているのですが、ドアを開けるのでさえ勇気がいります。

 

中は普通の部屋で、教室とは違い壁が木造だったりと、リラックスできる空間を意識しているようです。

 

まあ、緊張しっぱなしでしたけど、笑

 

 

まず、予約制ということも知りませんでした。

特に学校側も存在をアピールすることもなく、

ほとんどの高校生が存在は知ってるけど利用したことはない、または存在すら知らないと思います。

 

 

私が存在を知ったのは高一の3学期くらいの時

 

友達に相談することも気が引けて、でも日々の生活に耐えるのが苦しくなっていた時に友達から、"俺、カウンセリング受けたことあるで"

と教えてもらったことから私も専門家の力を借りてみようと思いました。

 

 

そして、人のいなさそうな昼休みを狙い、チャイムが鳴り終わると同時に友達の目を盗み、こそこそと抜け出して、初めてのカウンセリングを受けました。

 

キョロキョロと周りを見て、誰も見ていないなって時に

 

ガチャ!バッ!バタン!

 

初回の時

ほんわかしたお姉さんが自己紹介してくださったのですが、緊張しすぎて名前もまともに聞き取れず。な、なにから、、、話せば、、、。

頭が真っ白になって、涙目の私。

 

ティッシュを差し出してくれたりと、優しくしてくださりました。

 

この時の悩みは、

 

・気持ちのコントロールが上手くできない。

 

・1ヶ月の中で気持ちの上がり下がりが激しい

 

・急に涙が出てくる。

 

・自分に言われていない言葉でも自分に言われてるように感じてしまって辛い

 

 

などで、どうしたらいいのかわからないと伝えました。

 

一回のカウンセリングで全て打ち明けれるわけではなく、毎回新しいカミングアウトを笑

 

 

担当のカウンセラーさんは曜日ごとで違うので

私は週一回のペースで通うことになりました。

 

 

 

週一回、30分程度のスケジュールは、

 

前の週で決めた課題の進捗情報

どんなことがあって、どう思っているのか。

それを踏まえて今週の課題を決める

 

 

課題というのは私の場合、その日の気分を3台評価で記すというものでした。

 

それに加えてできる日は、1日の中で何が印象的だったか、嫌だったこと、嬉しかったことを

どんな形でもいいから気軽に書いてみてね〜、とのこと。

 

簡単なことなのですが、一週間半くらいしか続きませんでしたね笑もうちょっと続いてたかな??

 

目の前のことだけを解決する。といった面では、カウンセリングを受けてみてよかったこともたくさんあります。

 

私の場合、1日学校を休んでまで親と向き合う日を作りました。今となれば、いい思い出です。

 

でも、長期的な解決にはあまりなりませんでした。(あくまで私の場合ですよ!)

 

それも私の性格上人見知りをしてしまい、何かしら隠してしまったり、言葉で伝えるのが苦手で話したいことがあるのにどこから話していいのかわからず結局話すことすらやめてしまう。

 

 

そんなこんなで、私を全て説明しないまま、テスト期間、長期休み、そしてコロナの自粛と、カウンセリングに行くことも減り、情緒も安定してきて今は行っておりません!笑

 

 

 

ここで簡単に私なりの良かった点、悪かった点を紹介したいと思います。

 

 

☆良かった点

 

→話を聞いてくれる

→専門的なことを教えてくれる

ex)女性ホルモンと感情の関係

→心配してくれる

→具体的な提案をしてくれる

 

 

友達でも親でも担任の先生でもない立場の人

だからこそ必要以上に繕うことはなかったように思います。

 

会っていない週が続いた時は、

 

"どうしてるかなって心配してたんだけど、

元気にしてたならよかった〜"

 

 

って言ってもらった時、こんなところにも私を心配してくれる人がいるんだ!

とびっくりしたのを覚えています。

 

 

☆悪かった点

 

→人見知りしてしまう

→本音を言うことができない

→説明が難しいものの説明を諦めてしまう

→素直じゃない自分が邪魔する

 

 

やはり初めましてですから、

私の場合何回も顔を合わせていますが、笑

 

誰にも言えない悩みを打ち明けれるのは

面識がある人の方が難しく感じますが

面識がそれほどない人にでも、

簡単なことではないですよね。

 

 

 

結果的に私はカウンセリングルームに通うことはなくなり、自分でインターネットや本などを使ってHSPの存在を知りましたが、通ったことに意味がなかったわけでは決してありません。

 

自分と向き合う時間を作ることができました。

 

 

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます😊

 

文章力を上げて濃い内容にすることを目標に、頑張ります。

 

自分らしさを出せるブログにしたいな💫